2013年10月31日木曜日

crystalmark2004R3

Dynabook T551, Windows 7 SP1, memory 4GB
Sandy bridge, core i7 2630QM 2.0GHz, cache 6MB, DMI 5GT/s

[ ALU ]             55305
      Fibonacci :   19056
      Napierian :   10833
   Eratosthenes :    8844
      QuickSort :   16550
[ FPU ]             48189
        MikoFPU :    5051
     RandMeanSS :   24245
            FFT :   10607
     Mandelbrot :    8264
[ MEM ]             45370
           Read : 17989.24 MB/s ( 17989)
          Write : 8164.26 MB/s (  8164)
     Read/Write : 8175.76 MB/s (  8175)
          Cache : 110206.94 MB/s ( 11020)

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Lavie L 750, Windows 8, memory 8GB
Haswell, core i7 4700MQ 2.4GHz, cache 6MB, DMI 5GT/s

[ ALU ]             75150
      Fibonacci :   28135  (+22%)
      Napierian :   14763  (+13%)
   Eratosthenes :   12219 (+15%)
      QuickSort :   20011 (+1.0%)
[ FPU ]             67859
        MikoFPU :    6217  (+2.5%)
     RandMeanSS :   38136 (+57%)
            FFT :   13086 (+2.8%)
     Mandelbrot :   10398 (+4.8%)
[ MEM ]             48373
           Read : 14826.89 MB/s ( 14826)
          Write : 6640.44 MB/s (  6640)
     Read/Write : 8644.49 MB/s (  8644)
          Cache : 182417.32 MB/s ( 18241)

ALUとFPUの()内は2630QMの値をclock分だけ1.2倍した値からの性能向上割合。
巷の結果どおり、HaswellはAVX2を使わないと性能はさほど変わらない。
memoryが遅くなっているのはなぜだろう。一方cacheはかなり高速化されている。

dynabookとLavieを並べて使ってみるとdynabookの方がkeyboardとtouchpad入力に関して、また独立した音量コントロールボタンがあり、家のマルチメディアPCとして遥かに使い勝手が良いのが分かる。
店頭のdynabookを全部触ってみてタッチパッドが硬すぎて今回はdynabook購入を見送り、Haswellということで買ってみたLavie LはNXpadが微妙で残念なPCになった。

2013年10月30日水曜日

dynabookが修理から戻る。

充電できない+タッチパッドのボタンの効きが悪いという症状のdynabookが一週間以上かかって修理から戻ってきた。

充電回路が壊れたのかと思ったらACアダプタの配線のせいと言われた。自分で正常な別dynabookのACアダプタを試してみて充電できなかったのだが、故障箇所は真実だろうか。返ってきたものはちゃんと充電できるようにはなっているので修理はできている。

Lavie LのNXpadを1週間ほど使ってから,dynabookの交換されたsynaptics touchpadを触るとdynabookのカーソルが思い通りに動くというそれだけの事に素晴らしさを感じる。NXpadがいかに酷いか実感できる。母に渡すのは新しいLavie Lの方にしようかと今思案している。

閑話休題、修理内容はACアダプターの配線修理(アダプター全交換ではない)+タッチパッドが付いている天板交換=2.4万円。

HDDも壊れているセクターがあって要交換と言われたのだが、2.5"HDD 9.5mm 1.0TBが一万円しない時代に替りのHDD代2万円、リカバリ工賃4千円とか、馬鹿げたことを言うのでそれらは不要にした。再セットアップdiskが作ってあればそれらは全て自分でできるし、やり方もマニュアルに全て書いてある。保守部品として保管してあるHDDなのだろうが、同等(以上)の部品が簡単に安価に手に入るのに高すぎる。

ACアダプターは当然新品が来ると思っていて修理するのか尋ねなかったのだがACアダプターの修理は新品を買うより安かったのだろうか。修理明細に代金詳細が書いていないので分からない。

教訓:東芝の修理は詳細を全て尋ねよう。不要な行為に金を払う必要はないので、内容を細かく訪ねて削るべし。

修理評価:★★☆☆☆(対応は良いが、時間かかりすぎだし、修理予定内容説明が不足している。任せると相場よりかなり高い部品を買わせようとする。)

2013年10月21日月曜日

Lavie L BIOS不良

一週間ほど前に購入したLavie L。

購入当時は問題なかった(はず)が、いつのまにかBIOSがおかしくなっていた。bluerayに再セットアップdiskを作ってそのdiskの動作確認をするときにBIOS触ったのでその時におかしくなったのか?

windowsでshutdownを選択、その後パワーボタンで起動ー>BIOS画面が必ず出る。HDDリカバリ(だったかな)画面へも行けない。BIOSメニューでの終了も不能。「変更をセーブして再起動」を押すと次回は正常動作でBIOSが出ずにwindows8が起動する。

windowsで再起動を選択ー>再起動時にBIOS画面は出ずwindows8が起動。windows8を起動せずにF2を押しBIOSメニューに行くとshutdown時に不能だったHDDリカバリなど他のBIOSメニューも生きている。

どうして動作が違うのかとても不思議だ。windows8はshutdownをほとんどしなくなるのでこういうのに気づきにくい。


NECのHPのFAQにも、「パソコンを起動するとBIOSが表示される場合の対処法」、という項目があり、解決策はBIOSのdefaultをロードするとのこと。私のはdefaultをロードしても治らず。functionキーを押さずにBIOSへ行ける機種は初めてだ。最悪BIOSへいつも行ってしまうせいでOSがbootへ行けなくなる可能性がある気がする。

FAQにあるくらいだから問題が出やすいBIOSらしい。

K'sデンキで初期不良として交換。店頭のPC修理担当のお姉さんによるとタッチパネルの反応も悪いとのこと。ちなみに交換してもらった個体はタッチパッドの左ボタンの反応がやや悪い。NEC製では全てがうまく行く個体はないのだな。

このLavie LはタッチパネルでIPS液晶も視野が広く鮮やかだし、core i7で高速, HDDのinterfaceも速く、windows8のおかげもあるが今のところはHDD->SSDと変更も不要という印象を持つ。スピーカーも好みはあるがかなり良い方だろう。NECのPCでもsynapticsを使った製品が春モデルまではあった。このLavie Lをsynapticsにすれば完璧なのにどうしてNXpadなのだろう。touchpadは一番使う部品なので欠点が目立つのがとても残念だ。

店頭で売れ残った春モデルのsynaptics touhpadのLavieを見ながら、同じtouchpadだろうとLavie Lを選んでしまった自分が悪いのだけど。



2013年10月13日日曜日

sony RX-100 電子水準器 精度

私のは左右方向で反時計周りに約0.7度ずれがある。徳島の美術館で額に入った絵を大量にとってみた結果系統的にずれがあった。

無理やり深読みすると、シャッターを押すと多くの人は時計回りにカメラが回るのので、その回転を考慮に入れているのかもと思うことにしておこう。
一眼レフでも1度は精度の範囲だから誤差以内なのだろうが、PCで絵をみると微妙に違和感がある写真になる。

NX pad

家のdynabook が充電できなくなった。

このPCはtouchpadの左ボタンが効かなくなったので一度修理に出してマザーボードを交換していたのだが、再びtouchpadの左ボタンがダメになっていて修理しようと思っていたので踏ん切りをつけてくれたということで新機種を購入することに決定。

これを修理して、未だにVISTAを使っていて最近姪によりPCが半壊した母に渡すことにし、替りに新モデルが出る時期で安くなっているLavie LL750を購入。

タッチパネルだしIPS液晶は画面が垂直でなくても色がちゃんと見えて綺麗。前のPCではほとんど気にならなかったyoutubeの解像度の粗がよく目立つ。
Lavie LのYAMAHAの音はdynabook のharman/kardonとは違う方向性なのだな。車載Boseサウンド・システムをいい音だと思うかどうかと同じで、このPCの音をいい音だと認識するかどうかは人による。

仕事でAX2(synaptics touchpad)を使っていて二本指スクロールをよく使っていてかなり便利なのがよくわかっている。こちらでもそれを期待したのだが、NXpadはかなり不安定だ。
  • しばらくは普通に動くが、(だから店頭で触った程度では不具合がわからない)
  • 2本指でのスクロールが途中でできなくなる。
  • 指を動かし続けるとスクロールすが、なぜか反対向きに動く。
  • スクロールし続けると動く向きが上だったし下だったりして混乱。
  • そのうちまた普通向きに動く。
イライラが溜まる。control panelで調整したけどだめだった。

LavieLは事務用のモデルでないのだけど、社員に使わせて長期にわたって使ってテストしてパーツの不具合を見ていないのかな。NXpadは一本指なら完璧に動くので、昔のdynabookで採用されていた反応が途中で全くなくなったAlps touchpadよりは遥かに良いが未だにこんなものを日本メーカーが売っているとは残念だ。ちなみに、この時に、東芝に電話してみたが、実際に不具合が出ているのにも関わらず、なぜかそんなことは無いと一方的に言われ、ひどい対応だった。
NXpadは初めて。大丈夫だったかなと思ったがAlpsと同様だめだったか。

一本指 synaptics = NX >> 昔のAlps
複数指 synaptics >> NX , Alpsはもう知らない。

タブレットとノートPCとは手の位置がそもそも違う。ノートPCで頻繁に画面タッチをすると手が疲れるのだけど、なるべくタッチパネルでスクロールするか・・・。だから最初にまともなtouch panel interfaceのipadを出したAppleのmacbookが未だにtouchpad onlyなのだろう。

Let's noteは不具合fixのドライバを結構早く出すのだけど、もうLavie Lはモデルの末期だが治っていない。Let's noteのようなqualityを他の会社に求めるのは無理なのだろう。

追記:Alps touchpadのドライバを使っていることが分かった。synapticsと比べてギクシャクした硬い動きは実態がAlps touchpadなせいか。Alpsであるならば5年前のtouchpadと比べ改善はしているのだな。ただし、synapticsのレベルには達していない。

2013年10月2日水曜日

AX2

また裏面ネジが外れている。tablet modeにしないので使わなかったので気付かなかったが前面にあるvolume減ボタンだけ効かなくなっているのに気づいた。出っ張っているボタンはバッグに入れておくと押されてダメになるのかもしれない。

AXシリーズは人に薦められない。自分もSXに戻すか。